所長 成瀬一明
地域防災システム研究所について
地域防災システム研究所は、地震や洪水などの災害が起こった際に、その地域の住民がどのように行動するのが最も効果的であるか、また、防災対策の優先度や方法について研究を行う機関です。
地域防災システム研究所は、研究成果を地域住民や企業、学校などに広く発信することで、地域全体の防災力の向上につなげることが期待されています。また、災害発生時には、地域防災研究所が立案した防災対策を基に、迅速かつ適切な対応が行われることが期待されます。
活動内容
地域防災システム研究所では、地震や津波、台風、豪雨災害など、各地域で発生する可能性のある災害に対する研究を行い、その地域の実情に合わせた防災対策の立案や推進を行います。また、地域の住民に向けて、避難や非常食などの備え方についての啓発活動も行っています。
所長経歴
学歴
- 1974/04～1977/03早稲田大学 理工学部 応用物理学科 卒業 学士（応用物理学)
- 1977/04～1979/03早稲田大学 物理学研究科 修士課程修了 理学修士（物理学)
- 1985/09～1986/12イェール大学 工学研究科 電子工学 修士課程修了 計測工学修士
- 2002/04～2006/03総合研究大学院大学（総研大） 情報学研究科 情報学 博士課程修了 情報学博士(情報学)
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研究課題
- 1998/04～ 携帯電話機を用いた電子商取引（キーワード：携帯電話、電子商取引、決済）
- 2003/04～ 社会情報システムにおけるICTの利活用（キーワード：自動化機器システム、情報セキュリティ）
- 2016/04～ 地域防災情報システム
職歴
- 1979/04～2003/06株式会社東芝 社会インフラシステム社ソリューション・自動化機器事業部
- 1998/04～2003/03電子商取引推進協議会 主席研究員
- 2003/07～2012/03東芝ソシオシステムズ株式会社 ビジネスサービス部
- 2006/09～2008/03東海大学 情報理工学部情報メディア学科 非常勤講師
- 2008/04～2012/03東海大学 情報通信学部 非常勤講師
- 2012/04〜2023/03 松山大学経営学部及び大学院経営学研究科 教授